第9回総会を開きました

第9回総会(2015.06.21)
設楽ダムの建設中止を求める会第9回総会は, 6月21日(日)13:30から16:30, 豊橋市内で開催されました。当日出席者約20名。
住民訴訟が最高裁の上告棄却決定(2014年5月)を受けて終結したので, 主に住民訴訟に力点を置いて取り組んできた会の活動の方向性を, 現在の状況に合わせていくのかについて, 意見交換をしました。
会の活動方針を決めるに当たって考慮するべき客観的な状況は以下のとおりです。

①水没移転地区の住民がほとんど補償手続きが済んで移転した
②河川整備計画が作られてから13年経過し, 河道整備(低水路拡幅)がほぼ終了したことから, 下流の治水上, 設楽ダムがほとんど役に立たないことが一目瞭然となった
③2013年の夏の異常な少雨を経験したけれど豊川水系の水源は空にならず水源の開発は済んでいることが明らかになったこと
④貝化石の発見で田口周辺の第三紀層の地盤問題が注目された
⑤活断層がダム予定地直近を通っている可能性が指摘された

以上のような状況を踏まえて, 不要・ムダで環境破壊を起こし, 将来世代に大きな付けを回すダム建設の中止をめざして, 国~地方の議会への働きかけをはじめ, 若者を含む広い階層に運動参加を呼び掛け,取り組んでいく方向が確認されました。

総会報告の内容(目次)
1.これまでの取り組み
≪住民訴訟について≫
≪県議会に対する取り組み≫
≪豊川流域セミナー≫
≪2度の町長選挙≫
≪独自の地質調査≫
≪立木トラスト≫
≪その他≫
2.今後の運動方針について
3.こんごの会の態勢・組織・財政
4.特別報告(地質地盤問題について)
(4-1)国の地質地盤調査報告書の問題点
(4-2)松戸地区(ダムサイト右岸)の地盤問題
(4-3)中央構造線から分岐し北北東に向かう活断層の存在
5.補足・・・設楽ダム事業はムダで環境を破壊する上に危険な事業

6.会計報告(掲載しませんので, 必要な方はお問い合わせください)

総会決議(抗議文)
なお, 当日採択された石木ダムの強制収容に乗り出している長崎県および、佐世保市長に対する抗議文を載せておきます。

第9回総会報告_設楽ダムの建設中止を求める会_20150621

抗議文_石木ダム20150621

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