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設楽ダムの建設中止を求める会
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設楽ダム問題資料データベース 豊かな豊川をいつまでも! 設楽ダムイベントカレンダー 設楽ダムはムダ:森林の水源涵養機能 豊川が育む三河湾の幸

設楽ダム問題資料データベース

設楽ダム建設事業について、利水、治水、環境に関わる計画の問題点を明らかにするシンポジウムのや訴訟の資料を公開しております。
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豊かな豊川をいつまでも!

私たちは豊かな豊川と三河湾を大切にします! 豊川 森林から生み出される清流は、日本列島の美しい自然を代表するものです。中部地方有数の清流である一級河川「豊川」は、奥三河の深い森林とこの地方に特有の大地が生み出した地味を溶かし込んで内湾へとそそぎ、三河湾をトップクラスの豊かな海に育ててきました。
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設楽ダムイベントカレンダー

生きている豊川を大切に!川は地域の生命!地域の活動を紹介!!
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設楽ダムはムダ:森林の水源涵養機能

産地の森林が降水の大半を地下浸透させ、ゆっくりと流出させることにより、水資源の利用が可能になっていることは、森林の保水・水源涵養機能としてよく知られています。もしも、この森林の働きが全くなければ、降った雨は、泥濁りの洪水流となってあっという間に海まで流れ出てしまい、水資源の利用は不可能です。造林して間もない林の水源涵養機能は弱いが、成長していくにしたがって次第に落葉の蓄積と森林土壌が発達して、降水はよく地下浸透するようになります。森林の生長とともに、洪水流は小さくなり、地下浸透した降水は、落葉、土壌、植物の根茎と菌類を主とした土壌微生物の濾過作用を受け、ゆっくりと流出して清流を形成します。日照りがしばらく続いても、川の流量は急には減らず、安定してきます。
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豊川が育む三河湾の幸

豊かであった豊川河口と六条潟の浅場 豊川が三河湾へ流入する豊川河口一帯は、古くはハマグリの産地として知られてきました。豊川から供給される河口干潟の砂は、寒狭川流域から流下する領家花崗岩(中央構造線のすぐ内側を特徴付ける変成岩のひとつ)由来のものが主で、粒が粗いのが特徴です。かつて、ハマグリが豊富に採れていた時代には、河口一帯の砂地から豊かな地下水が湧きだしていたといわれています。豊川の表流水ばかりでなく粒の粗い砂地を通して豊富な伏流水(川は一般に目に見える表流水のほかに伏流水を伴う)が湧き出していたものでしょう。中央構造線の南東側(外帯)の弓張山脈には石灰岩や蛇紋岩が豊富に分布するので、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分に富んだ川水や地下水が豊川河口一帯に流出してきます。ミネラル分に富んだ伏流水が湧く砂干潟は、ハマグリなど二枚貝の生育には絶好の条件となっていたものと推定されます。

設楽ダムの建設中止を求める会このサイトについて

このサイトは「設楽ダムの建設中止を求める会」の取り組みの紹介と、今までの活動記録、豊川、設楽ダムに関する資料。さらに「設楽ダム建設中止訴訟」の記録資料を公開21世紀の大型公共事業、この実態をみなさまにご検討して頂く資料としています。 山から海へと短い距離で繋がる日本列島。本来、私たちはこの急峻な地形と川の恩恵を得ながら、うまく付き合ってきました。しかし、いつからか、川の流れを利用し始め、その勢いは文明の発展と称し、突き進んで来ました。その結果、失ったもの、さらに甘い見込みや、その影響から起きる人災とも言える災害。そして、失ってしまった水系に依存する生態系。 今後、日本は人口減少は免れず、利用もおのずと減少していきます。この時代に果たして、私たちは何を選択しようとしているのか。これは、私たちだけで無く、次世代にも、重くのし掛かる負の遺産となることは、今の状況を考えると明らかです。是非とも、みなさまにも、今までの資料をご覧頂き、ご参考にして頂ければと思います。そして、一つの時代の記録としてここに公開致します。

初めてのかたは、こちらの「設楽ダム計画をご存じですか?」パンフレットを、一読してみてください!!

設楽ダム計画をご存知ですか?

設楽ダム計画をご存じですか?

設楽ダム NEWSコラム!

洪水対策として意味がないダム計画

 洪水調節容量1900万m3についてみれば、最上流部の限られた流域(豊川流域面積の9%)をカバーする設楽ダムによって豊川下流の洪水を抑制するのは困難であることは誰にもわかる。豊川下流域には、中世以来の不連続堤・遊水地が現存し、大きな洪水の際には遊水機能を発揮している。上流域森林の適切な保全管理、水田の洪水調節機能の活用、堤防の強化などに加えて低地の開発を規制するなど、流域全体で総合的に水害の抑制を図ることが本来の治水のあり方であり、ダムに頼ろうとするのはかえって危険であることを多くの例が示している。 すでに、河道改修、堤防の補強による洪水対策はかなりの進捗をしており、豊川下流部の水害対策としての設楽ダム建設の緊急性はない。地震によるダムがらみの複合災害も含めて、流域住民の安全を第一に考えれば、ダムという選択肢は採用しないのが正常な判断というものだろう。

会報54号を掲載しました。

ブログ記者 2019年11月17日 2019年11月17日資料集 0

会報54号2019年10月25日発行を掲載しました。 ・進行中の第二次訴訟関係(第5回、第6回口頭弁…

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第2次住民訴訟第4回口頭弁論意見陳述

ブログ記者 2019年9月2日 2019年9月2日資料集 0

設楽ダム第2次住民訴訟第4口頭弁論(2019年5月22日)に行われた澤田恵子さんの 原告意見陳述です…

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第二次住民訴訟 準備書面2要旨を掲載しました。

ブログ記者 2019年9月2日 2019年9月2日資料集 0

第5回口頭弁論(2019年9月4日)のために用意された準備書面の要旨です。 shitara_jumi…

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会報53号が発行されました。

ブログ記者 2019年9月2日 2019年9月2日資料集 0

会報53号が2019年8月25日付で発行されました。 内容は、宇連ダムの貯水率が0%となったけれども…

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会報51号、52号を掲載しました。

ブログ記者 2019年5月29日 2019年5月29日資料集 0

会報51号(2019年3月)、52号(2019年5月)を掲載しました。 no51_1903  no5…

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第4回口頭弁論が5月22日11時名古屋地裁で

ブログ記者 2019年5月18日 2019年5月18日イベントのお知らせ 0

第二次設楽ダム住民訴訟の第4回口頭弁論が名古屋地裁で2019年5月22日11時開廷で行われます。 原…

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市民による設楽ダム地質調査グループが事業者に意見書を提出

ブログ記者 2019年4月4日 2019年4月4日資料集 0

2019年度予算に設楽ダム本体工事が盛り込まれましたが、年度初めの4月を前にした3月6日、設楽ダム周…

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会報50号を掲載

ブログ記者 2019年2月11日 2019年2月11日資料集 0

会報50号が発行されました。 2018年11月20日の設楽ダム第二次住民訴訟第一回口頭弁論での原告意…

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会報49号を発行しました。

ブログ記者 2018年11月14日 2018年11月14日資料集 0

第二次訴訟第1回口頭弁論は11月20日(火)11時開廷 終了後報告会を行います。 報告会:愛知県弁護…

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NO! 設楽ダム in 豊橋 8月26日13:30~16:30

ブログ記者 2018年8月18日 2018年8月18日資料集 0

大村秀章愛知県知事は、国土交通省中部地方整備局の設楽ダム本体着工に対して「異議唱えず」です。 目標年…

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この素晴らしい清流を守らねば!!

設楽ダム計画の問題! 「流水の正常な機能維持」を主目的とするおかしなダム計画 総貯水容量約1億m3の設楽(したら)ダムは、愛知県東部の三河山地に発し渥美湾(三河湾東部)に注ぐ豊川(とよがわ)の最上流域に国土交通省が建設を計画している。現計画に直接つながるのは1973年に愛知県が地元に示した8千万m3規模の多目的ダム案であるが、2度変更された結果、総貯水容量9800万m3でその内訳は、治水容量1900万m3、不特定容量6000万m3、新規利水容量1300万m3、堆砂容量600万m3の計画となっている。この数値からみて、設楽ダムの主目的は、治水でも利水でもなく、不特定容量(流水の正常な機能維持容量)であることがわかる。この6000万m3をどのように使おうとしているのか、事業者は次のような説明をしている。「豊川水系宇連川の大野頭首工(豊川用水の取水堰)下流で川の水がなくなる断流が生じているので毎秒1.3 m3の維持流量を確保する、また豊川の中流部にある牟呂松原頭首工下流の河川流量が少なく、現状の毎秒2m3より5m3に維持流量を増やすことが必要である。主としてこの二か所について、流水の正常な流量を維持するために、ダムで水を貯める必要がある。」こうして、川に水を流すために巨大ダムを造って水を貯める(流水を溜まり水にする)というのである。堆砂容量を除いた有効貯水容量9200万m3の65%、さらに洪水調節容量を除いた利水容量7300万m3の実に85%に当たる6000万m3が、「流水の正常な機能維持」のための容量という前代未聞のダム計画である。
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Party for the construction cancellation of the Shitara Dam.
設楽ダムの建設中止を求める会 2015
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