コンテンツへスキップ
YouTube Twitter RSS Facebook Instagram
  • Events
YouTube Twitter RSS Facebook Instagram
設楽ダムの建設中止を求める会
コンテンツへスキップ
  • ホーム
  • 設楽ダムの建設中止を求める会
    • 設立経緯
      • 水あまりの下での新規水資源開発
    • 活動方針
  • 設楽ダムサイトおよび周辺の地質地盤についての報告書・論文等
  • 設楽ダム問題資料データベース
    • 事業者の地質調査報告書(2018 開示資料)
    • 設楽ダム問題資料INDEX
      • シンポジウム講演記録
      • パンフレット、リーフレット
      • 愛知県設楽ダムアセス審査会公聴会
      • 公開質問・意見書・記者発表等
        • 国土審豊川部会への意見書
      • 裁判_設楽ダム住民訴訟_2007~2014
        • 一審_書面_判決_名古屋地裁
        • 上告関係
        • 原告証人・証言・意見書
        • 控訴審_書面_判決_高裁
      • 設楽ダム住民監査請求
      • 地質地盤問題
      • 中部地整_事業者の文書等
      • 論説、論文等_参考文献
      • 会報
    • 設楽ダム地質調査報告書(国交省中部地方整備局~建設省中部地方建設局)
  • 立木トラストへの参加呼びかけ
    • 立木トラスト運動 賛同団体
設楽ダム問題資料データベース 豊かな豊川をいつまでも! 設楽ダムイベントカレンダー 設楽ダムはムダ:森林の水源涵養機能 豊川が育む三河湾の幸

設楽ダム問題資料データベース

設楽ダム建設事業について、利水、治水、環境に関わる計画の問題点を明らかにするシンポジウムのや訴訟の資料を公開しております。
Read more

豊かな豊川をいつまでも!

私たちは豊かな豊川と三河湾を大切にします! 豊川 森林から生み出される清流は、日本列島の美しい自然を代表するものです。中部地方有数の清流である一級河川「豊川」は、奥三河の深い森林とこの地方に特有の大地が生み出した地味を溶かし込んで内湾へとそそぎ、三河湾をトップクラスの豊かな海に育ててきました。
Read more

設楽ダムイベントカレンダー

生きている豊川を大切に!川は地域の生命!地域の活動を紹介!!
Read more

設楽ダムはムダ:森林の水源涵養機能

産地の森林が降水の大半を地下浸透させ、ゆっくりと流出させることにより、水資源の利用が可能になっていることは、森林の保水・水源涵養機能としてよく知られています。もしも、この森林の働きが全くなければ、降った雨は、泥濁りの洪水流となってあっという間に海まで流れ出てしまい、水資源の利用は不可能です。造林して間もない林の水源涵養機能は弱いが、成長していくにしたがって次第に落葉の蓄積と森林土壌が発達して、降水はよく地下浸透するようになります。森林の生長とともに、洪水流は小さくなり、地下浸透した降水は、落葉、土壌、植物の根茎と菌類を主とした土壌微生物の濾過作用を受け、ゆっくりと流出して清流を形成します。日照りがしばらく続いても、川の流量は急には減らず、安定してきます。
Read more

豊川が育む三河湾の幸

豊かであった豊川河口と六条潟の浅場 豊川が三河湾へ流入する豊川河口一帯は、古くはハマグリの産地として知られてきました。豊川から供給される河口干潟の砂は、寒狭川流域から流下する領家花崗岩(中央構造線のすぐ内側を特徴付ける変成岩のひとつ)由来のものが主で、粒が粗いのが特徴です。かつて、ハマグリが豊富に採れていた時代には、河口一帯の砂地から豊かな地下水が湧きだしていたといわれています。豊川の表流水ばかりでなく粒の粗い砂地を通して豊富な伏流水(川は一般に目に見える表流水のほかに伏流水を伴う)が湧き出していたものでしょう。中央構造線の南東側(外帯)の弓張山脈には石灰岩や蛇紋岩が豊富に分布するので、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分に富んだ川水や地下水が豊川河口一帯に流出してきます。ミネラル分に富んだ伏流水が湧く砂干潟は、ハマグリなど二枚貝の生育には絶好の条件となっていたものと推定されます。

設楽ダムの建設中止を求める会このサイトについて

このサイトは「設楽ダムの建設中止を求める会」の取り組みの紹介と、今までの活動記録、豊川、設楽ダムに関する資料。さらに「設楽ダム建設中止訴訟」の記録資料を公開21世紀の大型公共事業、この実態をみなさまにご検討して頂く資料としています。 山から海へと短い距離で繋がる日本列島。本来、私たちはこの急峻な地形と川の恩恵を得ながら、うまく付き合ってきました。しかし、いつからか、川の流れを利用し始め、その勢いは文明の発展と称し、突き進んで来ました。その結果、失ったもの、さらに甘い見込みや、その影響から起きる人災とも言える災害。そして、失ってしまった水系に依存する生態系。 今後、日本は人口減少は免れず、利用もおのずと減少していきます。この時代に果たして、私たちは何を選択しようとしているのか。これは、私たちだけで無く、次世代にも、重くのし掛かる負の遺産となることは、今の状況を考えると明らかです。是非とも、みなさまにも、今までの資料をご覧頂き、ご参考にして頂ければと思います。そして、一つの時代の記録としてここに公開致します。

初めてのかたは、こちらの「設楽ダム計画をご存じですか?」パンフレットを、一読してみてください!!

設楽ダム計画をご存知ですか?

設楽ダム計画をご存じですか?

設楽ダム NEWSコラム!

洪水対策として意味がないダム計画

 洪水調節容量1900万m3についてみれば、最上流部の限られた流域(豊川流域面積の9%)をカバーする設楽ダムによって豊川下流の洪水を抑制するのは困難であることは誰にもわかる。豊川下流域には、中世以来の不連続堤・遊水地が現存し、大きな洪水の際には遊水機能を発揮している。上流域森林の適切な保全管理、水田の洪水調節機能の活用、堤防の強化などに加えて低地の開発を規制するなど、流域全体で総合的に水害の抑制を図ることが本来の治水のあり方であり、ダムに頼ろうとするのはかえって危険であることを多くの例が示している。 すでに、河道改修、堤防の補強による洪水対策はかなりの進捗をしており、豊川下流部の水害対策としての設楽ダム建設の緊急性はない。地震によるダムがらみの複合災害も含めて、流域住民の安全を第一に考えれば、ダムという選択肢は採用しないのが正常な判断というものだろう。

国土交通省中部地方整備局に申し入れ

ブログ記者 2015年12月19日 2015年12月19日地質地盤問題, 豊川水系, 資料集 0

設楽ダムの建設中止を求める会は、代表・事務局長を含めて5名で2015年12月16日中部地方整備局を訪…

続きをよむ

地質地盤の要件を欠いた設楽ダム建設は中止を!

ブログ記者 2015年12月11日 2015年12月19日地質地盤問題, 豊川水系, 資料集 0

2015年11月22日に豊川市内で「設楽ダムの地質地盤問題について」報告しました。その後、国土問題研…

続きをよむ

立木トラスト6周年行事

ブログ記者 2015年11月3日 2015年11月3日資料集 0

立木トラスト6周年行事 第一部 11月22日(日)午後 地質地盤問題の最新情報_報告会_豊川市桜ケ丘…

続きをよむ

会報39号を発行しました。

ブログ記者 2015年7月21日 2015年7月21日資料集 0

会報39号   には、第9回総会の報告、および、国土交通省中部地方整備局の“回答”に対する反論を掲載…

続きをよむ

国土交通省中部地方整備局の4月20日付の“回答”について

ブログ記者 2015年7月12日 2015年7月12日資料集 0

国土交通省中部地方整備局の4月20日付の“回答”について PDF版  :  地質地盤問題_反論_確定…

続きをよむ

第9回総会を開きました

ブログ記者 2015年6月23日 2015年6月24日資料集 0

第9回総会(2015.06.21) 設楽ダムの建設中止を求める会第9回総会は, 6月21日(日)13…

続きをよむ

録画: どっこい! 生きてく設楽町 持続可能な地域社会の構築に向けて

shitara 2015年6月3日 2015年6月4日シンポジウム, 設楽ダム訴訟資料 0

録画(ユーチューブ) 2015年5月9日  シンポジウムinしたら “どっこい! 生きてく設楽町 持…

続きをよむ

シンポジウムinしたら(2015年5月9日実施)講演資料

ブログ記者 2015年5月13日 2015年5月15日資料集 0

どっこい生きてく設楽町―持続可能な地域社会の構築に向けて― 第一部 講演 資料 (PDFファイル) …

続きをよむ

地質地盤問題_中部地整に要請と追加質問_2月13日

ブログ記者 2015年2月16日 2015年2月16日資料集 0

2月13日、名古屋丸の内にある国交省中部地方整備局の河川部に出向いて、設楽ダム予定地近傍の地質地盤問…

続きをよむ

地質地盤問題の解説_設楽町田口_2015.01.12

ブログ記者 2015年1月30日 2015年2月3日資料集 0

 松戸地区の二重山稜は断層の影響を受けていると読み取れる図4.11

続きをよむ

«‹4567›

この素晴らしい清流を守らねば!!

設楽ダム計画の問題! 「流水の正常な機能維持」を主目的とするおかしなダム計画 総貯水容量約1億m3の設楽(したら)ダムは、愛知県東部の三河山地に発し渥美湾(三河湾東部)に注ぐ豊川(とよがわ)の最上流域に国土交通省が建設を計画している。現計画に直接つながるのは1973年に愛知県が地元に示した8千万m3規模の多目的ダム案であるが、2度変更された結果、総貯水容量9800万m3でその内訳は、治水容量1900万m3、不特定容量6000万m3、新規利水容量1300万m3、堆砂容量600万m3の計画となっている。この数値からみて、設楽ダムの主目的は、治水でも利水でもなく、不特定容量(流水の正常な機能維持容量)であることがわかる。この6000万m3をどのように使おうとしているのか、事業者は次のような説明をしている。「豊川水系宇連川の大野頭首工(豊川用水の取水堰)下流で川の水がなくなる断流が生じているので毎秒1.3 m3の維持流量を確保する、また豊川の中流部にある牟呂松原頭首工下流の河川流量が少なく、現状の毎秒2m3より5m3に維持流量を増やすことが必要である。主としてこの二か所について、流水の正常な流量を維持するために、ダムで水を貯める必要がある。」こうして、川に水を流すために巨大ダムを造って水を貯める(流水を溜まり水にする)というのである。堆砂容量を除いた有効貯水容量9200万m3の65%、さらに洪水調節容量を除いた利水容量7300万m3の実に85%に当たる6000万m3が、「流水の正常な機能維持」のための容量という前代未聞のダム計画である。
  • NODAM

    2025年6月
    月 火 水 木 金 土 日
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30  
    « 6月    
  • Events
Party for the construction cancellation of the Shitara Dam.
設楽ダムの建設中止を求める会 2015
Powered by Nirvana & WordPress.
YouTube Twitter RSS Facebook Instagram