豊川総合用水

 

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豊川用水(水資源機構)のホームページURL: http://www.water.go.jp/chubu/toyokawa


○ 豊川用水の水供給実績の推移(1970〜2005)

 

  豊川用水の供給実績はグラフのとおりで、水道水はほぼ伸びが止まっています。 工業用水は1990年ころをピークにゆっくりと減少しています。

 豊川用水の需要の約7割を占める農業用水も、近年はほぼ伸びはありません。 合計の供給量は、年間およそ2億5000万m3ないし2億7000万m3です。

 この推移を見て、10年後に3億8000万m3(豊川総合用水事業の供給計画)まで需要が伸びると予想できるでしょうか?

  2001年度に完成した豊川総合用水事業は、過大な水需要予測に基づいた事業であったことは明白です。現時点でおよそ1億m3の水余り状態となっています。

 また、国の水資源供給基本計画の目標年である10年後においてもこの水余りは続くでしょう。 

 この上に、水を新たに上積みしようとするのが、設楽ダム計画です。

 

 豊川総合用水事業は2001年に完成した。

 豊川総合用水事業では、1968年に完成した豊川用水の施設に、以下の施設が増設された。

    大島ダム、寒狭川頭首工・寒狭川導水路、大原調整池、万場調整池、芦ヶ池調整池、蒲郡調整池

 豊川総合用水の供給計画: 年間3億8千万m3 (1968年完成の豊川用水事業の供給計画は2億7千万m3

  水道用水、工業用水および農業用水を合わせて年間3億8千万m3を愛知県東部の東三河地域および、静岡県西部に供給する計画となっている。

○ 現在の年間の用水供給実績は、およそ2億7千万m3で推移している。この値は、豊川用水が完成して以降、30年余りほとんど変化していない。

  そればかりか、総合用水が完成した後も同様であるので、豊川総合用水は、水供給について年間m3の余裕高があると結論できる。

● したがって、計画中の設楽ダムが、新たな水資源供給施設(利水ダム)としての機能を掲げることには疑問がある。

 

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