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三河港港湾計画のホット・スポット調査-2

2006年5月26日11時~12時
曇り、東よりの弱い風。
 六条潟、二十間川南側の浅場、4月中旬までスズガモの大群が餌採りしていた一帯を訪ねてみました。今年の春の六条潟は、バカガイの大発生が目につきます。
 ひざうえまで潮に浸かりながら、浚えると、バカガイ、アサリの二枚貝の他に、ミズヒキゴカイが沢山いることがわかりました。スズガモが好んでいた餌はこれだったのかなと、推測して合点しました。来年実証してやろうという若者はいませんか。
 この浅場は、神野新田からの農業排水が遊水池の水を合わせて入ってきますので、栄養たっぷりで、底生生物がとても豊富に発生しています。浄化力はとても高いように見えます。

陸に近い場所では、釣り餌として名高い大きなゴカイの仲間、「アカムシ」を採っている人がいました。収穫は小さなバケツ一杯で、卸値が優に○万円を超えるといっていました。ゴカイで御殿を建てた人もいるという話しもあるくらいですから、干潟・浅場の価値は、そこにあるだけで、経済価値としてもずいぶんなものがあるようです。アサリだけに目を奪われずに、バカガイやサルボウなども利用できるし、ゴカイなども含めて、もっと浅海の底力を評価したいものです。
 生物多様性の保護という点では、藻場を保護することがとても重要だと思いますが、この浅場には、かつてアマモ・コアマモが茂っていました。今はあることはありますが、とても少なくなっています。なぜ藻場が減ったのか、きちんと原因を明らかにして、対策を立てる必要があります。

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